東日本大震災被災地を歩く

防潮堤の高さ 住民と意見相違

2014年07月12日

津波の被害を守るため、防潮堤の計画が進められているが、住民と意見の対立がある気仙沼市唐桑町鮪立(しびたち)地区を訪れました。
 

 

この場所は、郷里にいるときからテレビで何度か紹介され、改めて訪れたい場所でした。
電柱にオレンジ色の旗がなびいていました。高さ9.9メートル。この位置まで防潮堤が建設される計画です。
鮪立の地名で分かるように、マグロ漁にゆかりのある地名。生業にしている漁業が難しく、景観が損なわれるといいます。
旗と同じ高さまで登ると、旗の下に位置する海は見えなくなる。
県は高さ7.5メートルの妥協案を出しているが、今でも、住民との隔たりは大きい。

 


宮城県気仙沼市