瀬戸内百景

五智網最盛期 チヌが網に上がる

2015年05月18日

穏やかや海に、時折打ち寄せる波にボーっとしたひとときでした。このあたりは五智網漁の漁場として、漁船が操業しています。

 

漁業は古く江戸時代に広島で初めて操業されたという説もあります。
主にタイを対象に操業されてきた漁業。タイの生態をよく把握し、生息漁場の詳細を熟知した上で操業することが必要であるため、技術的漁業(能率漁法)と言われています。
網の両端につけた長いひき網のついた浮きを投入。その後、数百メートル沖合までロープを流したのち網を投入。ロープになると浮きまで帰る仕掛け。
前面に移動させ、すくい上げるような形で漁をします。
網にはチヌ(クロダイ)が入っていました。運がいいと天然のマダイや漁獲量が多いと遠くから、網が浮いているといいます。

 
対岸にある日本三景宮島の弥山。山頂にロープウエーが運航している姿が当地からも確認できます。
このあたりの光景を背景に、同社のロープウエーの写真が撮影されています。
 

 


沖美町美能