ふくおかひろしプロフィール
第10回「全日本ビデオコンテスト」奨励賞
1991年12月14日(有楽町マリオン)
広島テレビ放送ビデオリポータークラブ大賞
1994年4月6日
「にっぽん再発見 瀬戸内物語」ノミネート
BSプレミアム 2013年11月23日
第11回よなご映像フェスティバル
4K処女作「逃げろ」ノミネート 2018年11月23日
今年で11回目を数える「よなご米子映像フェスティバル」。4K処女作を応募した『逃げろ』が一般公募部門23作品の中にノミネートしました。
最終審査員は、1960年代から日本個人映画・実験映画を牽引する第一人者 かわなかのぶひろ監督。初長編監督で青森県六ヶ所村を舞台に核燃料再処理工場に言及した『へばの』が第32回カイロ国際映画祭デジタルコンペ部門でシルバー・アワードを受賞した、木村文洋監督でした。
第12回よなご映像フェスティバル
「隠れろ」ノミネート 2019年12月15日
今年で12回目を数える「よなご米子映像フェスティバル」。『隠れろ』が一般公募部門23作品の中にノミネートしました。
最終審査員は、1960年代から日本個人映画・実験映画を牽引する第一人者 かわなかのぶひろ監督。東京新聞社「望月衣塑子」記者の同行取材で報道のあり方を問うドキュメンタリー映画「i-新聞記者ドキュメント」の森達也監督です。
TBSラジオ「ハローナイト」 荒川強啓さんレインボースタジオ訪問
「三才ムック なつかしラジオ大全(VOL.505)」を眺めていると、どこかで見た光景が掲載されていた。ここは20年あまり前、東京都港区赤坂にあるTBSラジオ5階レインボースタジオ。
広島では放送されていない東京のローカル番組「ハローナイト」にお邪魔することができました。誌面の写真では、関根勤さんの場所に座っていたことになります。パーソナリティは荒川強啓さん。とても温かい人でした。
送信所から700km離れた場所で聴いている番組が、目の前で行われ、生放送中は息を凝らし、CMや録音になると息を呑む連続。放送終了後、スタジオでの写真撮影に快く応じてくれました。
今も、ラジオで活躍されているパーソナリティとはあの場限りだっでしが、今も活躍を拝見するたびに、心の中で「頑張って!応援していまっせ!」とニヤリ。
BS朝日『毒蝮三太夫の昭和で元気になろうじゃないか』番組制作協力
『毒蝮三太夫の昭和で元気になろうじゃないか』
2017年5月、37年前のTBSラジオタイムテーブルの提供依頼がありました。
毒蝮三太夫と昭和世代のゲストがゆかりの深い場所で語り合うスペシャル番組『毒蝮三太夫の昭和で元気になろうじゃないか』がBS朝日で2017年5月22日(月)午後7時から放送されました。
2部構成の一つが『昭和50年』。
毒蝮三太夫と近石真介の番組では長寿番組『テレフォン身の上相談』。回答者は円山雅也、西村晃、美輪明宏、牧洋子、淡谷まり子の布陣。ウィークエンダーや黄門様、ハウルの動く城と懐かしい・・・。
Wikipediaにも載っていない情報が満載のタイムテーブル。
37年のときを経て日の目にあたる資料となりました。
もちろん、インターネットからの拾いものではありませんよ。当時の封筒もありますから・・・(笑)
カープが初優勝した秘話も知ったし、ちょいと思い出に残る一日でした。
「ナニコレ珍百景」取材動向 放送一歩及ばす
今回の番組で投稿した内容が採用され、2月下旬取材に同行。
長年住んでいて、見慣れた光景の中にある珍百景を投稿。
当地に住んでいる人は日常の光景ですが、最近、珍百景と気づきました。
番組にエントリーされるほど、島に住んでいる人は気づいていません。
取材のエントリーだけで数十倍の競争率、取材後もすべて電波に乗らないので、登場する確立はちょいとした競争率。
以前、NHK-BSプレミアムに出演したときは160倍の難関を突破したのですが・・・(笑)
山に登ったり、船に乗ったり、朝から昼下がりまでおよそ4時間の取材。記念品として番組特性のクリアファイルをいただきました。
今回は放送まで一歩及ばない結果でしたが、カメラの前でしゃったり、案内をして、人生で数少ないスポットライトを浴びたひとときでした。
これまでに撮影した写真は数十万枚。今回の珍百景以外にもファインターから広がる珍百景も見っけています。
照応する空間展
ポスターデザイン、図録制作、写真撮影サポート
〈場〉の意味は、場所(place)、空間(space)、余地(room)、位置や情況(situation/atmosphere)、領域や分野(field)、地域や周辺(zone)、地(ground)、舞台(stage)、などの意味合いがある。その意味で「場の作品」とは、こうした〈場〉の所与性(datums=premise-elements/practical-factors)と表現の理念(principle)や考え方(concept)との交感(correspondence)による造形的関係性(plastic-relation)の作品(work)である。この度の展覧会では「場の作品」は、芸術におけるフィールドワークとも言える。
光の鳥 -白鳥座-
写真撮影サポート
能美島と江田島を合わせたロブスター状の島の形をデザインした砂のオブジェを皆で力を合わせて作った。夏の終わりとはいえ、まだ熱い8月末、子どもたちだけでなく大人も我を忘れて自分達の「島」の制作に取り組んだ。やがて潮が満ちてくるとその「島」は海の中に消えていくが、砂浜での想い出をひとりひとりの心の中に「砂浜の記憶」を作り出せたのではないかと思う。テーマとなった「光の鳥-白鳥座」は、広々とした白い砂浜と恵まれたロケーションを生かすのにふさわしかった。このワークショップも砂のレリーフではあるが、夕暮れから夜間にかけて、皆で作った「鳥」の形に沿って砂に埋めた空き缶に250本のろうそくを立て点火した。天空には白鳥座を仰ぎ、遠くには岩国市や大竹市の街灯りを臨み、文字通り天と地、こちら側と向こう側の世界が照応する「光の鳥-白鳥座」になった。